· 

子どもを観察する

娘の不登校を機に保育士に転身したママが、石川県金沢市から自己肯定感を育むアドラー式勇気づけの子育てについてお伝えしています。

 

 

息子(小2)の夏休みの宿題に

『読書20冊以上』があります。

 

 

 

 

読み終わった本のタイトルと

図書館の記号、番号を書いていきます。

 

 

 

 

夏休みの終わりまで

あと一週間に迫ってきて

進み具合を聞いてみました。

 

 

 

 

「今日も2冊読んだよ〜」

という息子。

 

 

 

 

記録表を見せてもらうと真っ白びっくり

(ちゃんと読んでる、というのは嘘でした💦)

 

 

 

 

 

 

 

むっむっむっ…

 

 

 

怒りや落胆、呆れなど

いろんな感情が湧いてきました。

 

 

 

でも、

進み具合を確認しようと考えた時に

 

 

 

今日は冷静に対応するぞ!

と決めていました。

 

 

 

そこで、深呼吸~。

 

 

 

 

 

「記録表、書いてないねぇ。

今から20冊読むには…

 

1日2冊以上読まないと

間に合わないねぇ…。」

 

 

 

と伝えると、ばつの悪そうな顔で

 

 

 

「もうイヤだー!」

 

と叫んでソファーにダイブ。

 

 

 

 

「そっか、じゃあ宿題しないでおく?

 

もし、

 

お母さんに協力してほしいことが

あれば言ってね。」

 

 

 

そう言って様子見をしました。

 

 

 

なんやかんやと

グズグズ独り言を言っている息子。

 

 

 

 

内心うるさいな〜と感じつつ

口を開くのをこらえています。

 

 

 

すると、

 

 

 

ダイブしたソファーの上に

ちょこんと座って

 

本を読み始めました(*^-^*)

 

 

 宿題は息子の課題。

 

 

 

 

 

分かっていても

冷静になれない時はあるけど

 

 

 

今日は最初に「決めた」ら

冷静に対応できましたよ♫

 

 

 

そして、息子は

『10分で読める伝記』を読み終えました。

(1年生版だけどねw)

 

 

 

 

改めて気がついたこと。

 

 

 

 

息子は読書や宿題が嫌なんじゃなくて

私に側に居てほしいんだ、

ということ。

 

 

 

 

 

本を読み終えるまで

ソファーの隣で私も座っていると

 

 

 

 

体をくっつけてきて、

集中して読んでいました。

 

 

 

 

宿題の読書、

お疲れ様でした(*´˘`*)♡