娘の不登校を機に保育士に転身したママが、石川県金沢市から自己肯定感を育むアドラー式勇気づけの子育てについてお伝えしています。
『勇気づけ』の知識を深めたくて
野田俊作さんの
『続アドラー心理学トーキングセミナー
勇気づけの家族コミュニケーション』
を読んでいます。
私なりの気づきや
考えが深まったことなどを
シェアしています。
の続きです。
子どもの不適切な行動の中には
不適切な行動である
と知りながらやっていて、
かつ、
適切な行動は何であるか
を知っているケースがあります。
このケースは2つの場合に
分かれるそうです。
前回、前々回は
◆適切な行動では目的を達成できない
と思っている場合
をお伝えしました。
そして、2つ目は
◆不適切な行動で
目的を達成している場合
です。
適切な行動では
目標が達成できない状態にある、
そのような場合は一番困ると
野田先生は仰っています。
例えば、
非行や不登校など。
周りの大人が注意したり、
考えたり、援助したりしますよね。
大人からの注目や自分への働きかけを
引き出したい子どもは
目的を達成しているわけですね。
この場合は
その不適切な行動の相手役を降りて
適切な行動を認めましょう
と書かれています。
普段は当たり前と見逃している
子どもの出来ている行動、
適切な行動を探して
肯定的な言葉かけや
勇気づける関わりをしましょう。
今日でこのブログテーマは最終回。
具体的な『勇気づけ』の方法は
是非、本書を読んでみてくださいね。
また、
ELM勇気づけ講座や体験会でも
お伝えしています。
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