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子どもの不適切な行動への対処方法④


娘の不登校を機に保育士に転身したママが、石川県金沢市から自己肯定感を育むアドラー式勇気づけの子育てについてお伝えしています。

 

 

『勇気づけ』の知識を深めたくて

 

 

野田俊作さんの

 

 

『続アドラー心理学トーキングセミナー

勇気づけの家族コミュニケーション』

 

 

を読んでいます。

 

 

 

 

私なりの気づきや

考えが深まったことなどを

シェアしています。

 

 

 

子どもの不適切な行動への対処方法③

の続きです。

 

 

 

 

子どもの不適切な行動の中には

 

 

 

 

 

不適切な行動である

と知りながらやっていて、

 

 

かつ、

 

適切な行動は何であるか

を知っているケースがあります

 

 

 

このケースは2つの場合に

分かれるそうです。

 

 

 

前回、前々回は

 

 

適切な行動では目的を達成できない

と思っている場合

 

 

 

をお伝えしました。

 

 

 

 

そして、2つ目は

 

 

◆不適切な行動で

目的を達成している場合

 

 

です。 

 

 

 

 

適切な行動では

目標が達成できない状態にある、

 

 

そのような場合は一番困ると

野田先生は仰っています。

 

 

 

例えば、

 

非行や不登校など。

 

 

周りの大人が注意したり、

考えたり、援助したりしますよね。

 

 

大人からの注目や自分への働きかけを

引き出したい子どもは

目的を達成しているわけですね。

 

 

 

この場合は

 

 

その不適切な行動の相手役を降りて

適切な行動を認めましょう

 

 

と書かれています。

 

 

 

 

普段は当たり前と見逃している

子どもの出来ている行動、

適切な行動を探して

 

 

肯定的な言葉かけや

勇気づける関わりをしましょう。

 

 

 

今日でこのブログテーマは最終回。

 

 

 

具体的な『勇気づけ』の方法は

是非、本書を読んでみてくださいね。

 

 

 

また、

 

ELM勇気づけ講座や体験会でも

お伝えしています。

 

 

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