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子どもの不適切な行動への対処方法②


娘の不登校を機に保育士に転身したママが、石川県金沢市から自己肯定感を育むアドラー式勇気づけの子育てについてお伝えしています。

 

 

『勇気づけ』の知識を深めたくて

 

 

野田俊作さんの

 

 

『続アドラー心理学トーキングセミナー

勇気づけの家族コミュニケーション』

 

 

を読んでいます。

 

 

 

 

私なりの気づきや

考えが深まったことなどを

シェアしています。

 

 

 

子どもの不適切な行動への対処方法①

の続きです。

 

myumyuさんによる写真ACからの写真

 

 

前回は

 

不適切な行動だと"知らない”場合 

 

 

不適切な行動だと知っているが、

適切な行動を知らない場合

 

 

 

について、お伝えしました。

 

 

 

 

 

今回は、

 

 

不適切な行動である

と知りながらやっていて、

 

 

かつ、

 

適切な行動は何であるか

を知っているケースです。

 

 

 

このケースは2つの場合に

分かれるそうです。

 

 

 

まず1つは、

 

 

適切な行動では目的を達成できない

と思っている場合

 

 

 

例えば、

テストでのカンニング。

 

 

 

自力でテストを解かないといけない

ことは知っています。

 

 

 

しかし、

カンニングをする。

 

 

 

自力で解いていては

いい成績をとる目的は達成できないと

勇気を失ってしまっているから

 

 

 

多くの問題は

この分類に属すそうです。

 

 

 

では、

どうすればいいのでしょうか。

 

 

次回に続きます。