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子どもの不適切な行動への対処方法①


娘の不登校を機に保育士に転身したママが、石川県金沢市から自己肯定感を育むアドラー式勇気づけの子育てについてお伝えしています。

 

 

『勇気づけ』の知識を深めたくて

 

 

野田俊作さんの

 

 

『続アドラー心理学トーキングセミナー

勇気づけの家族コミュニケーション』

 

 

を読んでいます。

 

 

 

 

私なりの気づきや

考えが深まったことなどを

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これまでシェアした記事は

 

 

続アドラー心理学トーキングセミナー・

勇気づけの家族コミュニケーション

 

 

「あなたの為に言ってるのよ!」と

怒るのは、本当は〇〇したい人 

 

 

 「ありがとう」「嬉しい」の使い方

 

 

 怒りのもとは…

 

 

♡♡♡

 

 

今回は、

 

 

子どもの『不適切な行動』

 

について。

 

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

 

 

本によると…

 

 

子どもの『不適切な行動』

を整理すると、

 

 

 

不適切な行動だと"知らない”場合

(乳幼児にほぼ限られる)

 

 

不適切だと知らせ、

適切な代替案を助言する。

 

 

 

例えば、小さい子が興味本位で

蟻をいじっている場合。

 

 

「そんなことすると

蟻さんだって痛いのよ」

 

 

と不適切だと知らせて、

 

 

「そっと見ててあげてね。」

 

 

と、

 

どうしたら良いかを教えてあげる。

 

 

ただ、「ダメ」と言われただけでは

子どもは困ってしまいます。

 

 

 

 

もっとも、

 

 

不適切な行動だとは知らないで

不適切な行動をすることは

 

乳児や幼児にほぼ限られていて、

 

 

小学生にもなるとほとんどの場合

 

不適切な行動だと知りながら

やっているわけです。

 

 

そう、著者の

野田先生は仰っています。

 

 

 

 

 

 

次に、

 

 

◆不適切な行動だと知っているが、

適切な行動を知らない場合

 

 

 

 

 

適切な代替案を助言する。 

 

 

 

適切な行動のやり方を知らないために

心ならずも不適切な行動を

していることがあります。

 

 

 

 

例えば、学校の宿題。

 

 

解き方が分からないから

宿題をやらないケースは、

 

 

解き方を教えてあげれば

きっと宿題をやるでしょう。

 

 

しかし、

 

 

これも比較的まれなケースだ

といいます。 

 

 

 

実際には

 

 

不適切な行動である

と知りながらやっていて、

 

 

かつ、

 

適切な行動は何であるか

を知っている場合が多いのです。

 

 

 

 

次回は、

このケースをご紹介しますね。

 

 

 

♡♡♡

 

 

 

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