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怒りのもとは…


娘の不登校を機に保育士に転身したママが、石川県金沢市から自己肯定感を育むアドラー式勇気づけの子育てについてお伝えしています。

 

 

『勇気づけ』の知識を深めたくて

 

 

野田俊作さんの

 

 

『続アドラー心理学トーキングセミナー

勇気づけの家族コミュニケーション』

 

 

を読んでいます。

 

 

 

 

私なりの気づきや

考えが深まったことなどを

ブログでシェアしています。

 

 

 

これまでシェアした記事は

 

 

続アドラー心理学トーキングセミナー・

勇気づけの家族コミュニケーション

 

 

「あなたの為に言ってるのよ!」と

怒るのは、本当は〇〇したい人 

 

 

 「ありがとう」「嬉しい」の使い方

 

 

 

今回は、

 

 

『怒りのもと』について。

 

 

 

みなさんは『怒りのもと』って

何だと思いますか?

 

アドラー 子育て 金沢市 勇気づけ 不登校 イライラ 怒ってばかり

Hadesさんによる写真ACからの写真

 

 

 

 

「なにしてるのよ!?」

 

 

とか

 

 

「こうやった方がいいに

決まってるでしょ!!」

 

 

と、 昔の私は

 

娘に怒ってばかりでした。

 

 

 

親として正しいことを

教えなければ!

 

 

人生経験の長い親の方が

正しいに決まっている!

 

 

 

そう思っていたんです。

 

 

 

 

”わたしは正しい”が怒りのもと

 

 

 

本にそう書かれていて

すごく納得しました。

 

 

 

以下は本の抜粋です。

 

 

*--*--*--*--*--*--*

 

”わたしは正しい”が怒りのもと』

 

 

だいたい

正しいとか間違っているとか

という考え方は

 

いつも怒りと関係があります。

 

 

(省略)

 

 

正しさというのは、

結局その人だけの正義であって

 

人類全体の正義でもなければ

まして宇宙全体の正義でもない

と思うのね。

 

 

(省略)

 

 

子どもが正しいことをしているか

 

間違ったことをしているか

 

ということは

考えないようにしよう。

 

 

それは誰にもわかんないから。

 

 

(省略)

 

 

 

「あなたが間違っている」

 

と言って怒り始めたら

相手が下、自分が上でしょう?

 

 

怒りという感情は

いつも人間関係をタテにして

 

 

自分を上において相手を下におこう

 

という目的に向かって

作り出されて使われる。

 

*--*--*--*--*--*--*

 

 

 

 

昔の私は

 

 

「みんな〇〇するはず!」

 

「〇〇するのが当たり前!」

 

 

というように

 

自分の考えや思い込みが

凝り固まっていました。

 

 

 

それが、

 

 

ELM勇気づけ講座を学んで

 

解きほぐされていった

と感じています。

 

 

 

 

あんなにイライラして

怒ってばかりだった私が、

 

 

ほとんど怒らなくなったのは

 

 

"わたしは正しい”

という思いが減ったからなんだ~

 

 

とすごく納得しました。