勇気づけスキルのひとつ、
ヨイ出し♡
をご紹介しました。
昨日の記事はこちら
→そっけない反応の思春期の子どもに、どんな言葉をかけたらいい?
さっそく、復習しましょう
『ヨイ出し』とは、ダメ出しの反対です。
良い点はもちろん、
当たり前にやっていること、
出来ていることなどに注目して、
言葉で伝えること。
cocoti(ここち)さんによる写真ACからの写真
『ヨイ出し』のコツは
まずは子どもの行動を
「見たままを伝える」でしたね!
「歯磨きしたんだね!」
「ご飯を食べ終わったね。」
という感じです。
そして、次に
自分の気持ちをIメッセージで伝えましょう♪
「歯磨きしたんだね。
自分から歯磨きしてくれて、嬉しいな。」
「ご飯食べ終わったね。
全部食べてくれて嬉しいわ。」
という感じです
思春期のお子さんの場合は、
言える時にママの気持ちを
伝えたらいいと思います。
わざとらしい、とかうるさい!と思われる場合もあるので…。
「着替えたんだね。
その洋服、似合ってるよ!」
「音楽聞いてるんだ~。
その曲、いいね!」
いかがでしたか?
子どもの行動を「見たまま」伝える言葉と、
ママの気持ちがプラスされた言葉。
『私』を主語にしてママの気持ちを伝えると
さらに勇気づけになりますよ
ここでのポイントは
『子どもの行動』と『自分の気持ち』
この2つを分けて伝えること
『子どもの行動』と『自分の気持ち』
この2つを混ぜてしまうと、
「自分から歯磨きしてスゴイ!」
「ご飯を全部食べてエライ!」
という『評価』になってしまいます。
この点に注意しながら
『ヨイ出し』にチャレンジしてくださいね
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※2,3回目は受講者様と相談して決めます。
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